『夕凪の唄』
作詞:めぐみなし 作・編曲:とだりん
波音がほほをすり抜ける
夕凪の浜辺に
ふたつの影を並べて歩くよ
砂の熱さ感じて
君に預けた右手がまだ
素直になれなくて
ぎこちない二人の距離が遠いよ
こんなにも切ない
昼間のふざけた君からは
想像できない沈黙に
うつむく私の鼓動高鳴るの
君に伝えたいよ 「好き」と
小さく呼びかけた名前は
潮風にさらわれてゆく
もどかしい想い抱えてる
私に気づいて…
水平線に沈んでゆく
やわらかな夕陽が
水面をオレンジ色に染めるの
ふたつの影 融かして
つないだ手をほどいた君に
私の心は焦り出す
まっすぐな瞳で私を見てる
君の思いは どこ?
見つめられるほど切なくて
ふとそらした視線の先
消えゆく夕陽に重ねては
ゆれるの君への恋 「好きよ」
小さく呼びかけた心は
潮風にさらわれてゆく
もどかしい想い抱えてる
私に気づいて…
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